こんな学校があるなんて!!シュタイナー教育の「エポックノート」が色とりどりで美しすぎる。

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こんにちは、tomocoです。

 

 

みなさんは、学生時代のノートは何で書いていましたか?



鉛筆、シャープペン、使っても赤や青のボールペンと言ったところでしょうか。しかし、ある学校で使うノートは色鉛筆で書かれており、とってもカラフルなんです。これは、一人の子どもだけが特別に書いているわけではなく、学校の指導により書いているというのですから、驚きます。

 

 

 

 

みなさん、ルドルフ・シュタイナーという人物をご存じですか?「シュタイナー教育」「シュタイナー建築」など、どこかで耳にしたことがある方もいるはずです。

 

 

シュタイナー教育(シュタイナーきょういく)とは

20世紀はじめのオーストリアの哲学者・神秘思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱した「教育芸術」としての教育思想および実践であるヴァルドルフ教育を、日本で紹介する際に名付けられた呼称のひとつである。シュタイナー教育では、教育という営みは、子供が「自由な自己決定」を行うことができる「人間」となるための「出産補助」であるという意味で、「一つの芸術」であると考えられている。その思想と実践は、シュタイナーが創設した、人間が自らの叡智で人間であることを見出すという神秘的学説・人智学(アントロポゾフィー)によって支えられている。独自のシステムで養成された教師により行われ、教員の法的立場は国や修了した養成組織によりそれぞれ異なっている。カリキュラムや授業内容も公的なものとは異なっており、独特の芸術教育などが知られる。

出典:wikipedia

 

 

 

 

 

そして、このノートは「エポックノート」と呼ばれていて、シュタイナー教育を実践する学校で使用されているものです。

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写真は、私の姪っ子(中学1年生=7年生)のノートです。国語に地理、数学に幾何学、さらには栄養学なんていう科目もあるそうです。

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地理学では、そこに住む原住民族のことも学ぶようです。姪っ子によると、授業中はノートをとらず、先生の話をじっと聞くそうです。その後、下書きをして先生にチェックしてもらい、OKが出たらエポックノートに清書するのだそう。通常の学校の授業とは全く違うことに、驚きですね。

 

 

 

 

 

 

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栄養学では、砂糖の歴史から体への影響についてまで学んでいるようです。

 

 

 

 

 

s-DSC05181 s-DSC05179 日本史では武士について、能についても学びます。基本、教科書と言うものがありませんから、日本の学校としてはなかなか認められないのも仕方ないですね。

 

 

 

 

 

そして、素敵なのは数学のノート。

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数学の場合は、数字や数式の色が決まっているそう。数学が苦手な姪っ子、少しは楽しくなったのでしょうか?

 

 

 

 

我が息子はシュタイナー教育を軸とした幼稚園に行っていました。幼稚園のころは、知的教育を一切行わなかったり、TVや絵本もアウト(それにはちゃんとした理由があります)。息子も小学校に上がるまでゲームはもちろんTVも見せていませんでしたし、字を覚えさせることも一切しませんでしたが、勉強が遅れていると感じたことはありませんでした。

 

 

 

小学校は全国でも数が少なく、息子が通うことは叶いませんでしたが、そのままシュタイナー教育に浸っていたら、人生ずいぶん変わったのではと感じます。

 

 

 

シュタイナー教育だけが素晴らしい教育ではありませんが、日本の今の画一化された教育を議論する余地があると思います。生まれたときから知育玩具で遊び、幼児教育、小中のお受験、高校受験、大学受験が終わったら就活…と、いつになったら自分らしく生きることができるのか、不安になってきます。

 

 

 

テストの点数、学校の成績によって、その子のほとんどがジャッジされてしまう時代。

 

 

 

絵が上手な子、歌が上手な子、人にお話しをすることが好きな子、裁縫が好きな子、走るのが早い子、友達がたくさんいる子、何か一つに集中する子…その子がどんな人であるか、どんなことで世の中を幸せにすることができるのか、成績だけで決められるとは思えません。

 

 

 

 

親ならば子どもに幸せになってほしいと願うのが当たり前ですが、その方法がズレていることが多いと感じずにはいられません。だからなんだと答えはありませんが、こんな学校もあるんだと知ることで、少しでも「今の教育」に疑問を持ち、考えることも大切なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

written by tomoco
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