グラスがピカピカ☆茶渋も取れる!紡績の町から生まれたエコな「ひろりんたわし」は、残りわずか!
こんにちは、tomocoです。
みなさん、食器を洗うのに「洗剤」は使っていますか?私も「天然系の洗剤」を使っていますが、それでも環境のことなどを考え、できる限り使わないように心がけています。
しかし、水洗いだけでは…という方もいらっしゃいますよね。そんなとき「アクリルたわし」を使っている!という方もいらっしゃるでしょうが、巷にあるアクリルたわしより断然おすすめなのが、この「ひろりんたわし」です。
これは、河本滉子(ひろこ)さんが考案「ひろりんたわし」は、岐阜県羽島市でつくられたもの。羽島市はもともと紡績で栄えた町。そこで出た「くず糸」が焼却処分になっているのを見て、「なにか活用できないか?」と思い、紡績の技術を使い「くず糸」から生まれ変わったのがこの「ひろりんたわし」。
通常のアクリルたわしと違い、糸が細く、輪っかになっているのが特徴です。薄手で使いやすく、使い終わったらフックにサクっとひっかけることができてとっても便利なのです。
油がついていなければ、ひろりんたわしだけでキレイに洗えます。
ガラスのコップに至っては、もうピカピカに仕上がります!また、湯呑の茶渋などもスッキリきれいになりますし、通常のアクリルたわしより、断然おしゃれですよね!
こんなおしゃれで、エコなたわしの誕生秘話がこちら。
しかし、残念ながらこの「ひろりんたわし」…。先日、製造をやめてしまったそうです。紡績が衰退したせいなのか、原料である「くず糸」が手に入らなくなってしまったそうです…。燃やされるゴミが減ったのはいいことなのですが、なんだか複雑な気分です。
買えなくなってしまっては困るので、まとめ買いをしようと問い合わせたら、
「在庫限りの販売」かつ「お一人様5枚までです」
と言われてしまいました。現在残り何枚かは分かりませんが、いいなと思った方はお早めにお問い合わせくださいね。
今回、私が購入したのはこちら。毎回色は違いますよ。
環境や私たちの身体にも悪影響があるといわれる合成洗剤の使用を少しでも控え、持続可能な社会になることを願っています。
紹介商品:ひろりんたわし
written by tomoco
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