長良川のほとりにある「フェアトレード雑貨」のお店「フラマン」は、思いが詰まったものであふれていました。

※ こちらの記事は、2016年6月の記事を加筆修正したものです。201606_flamantこんにちは、tomocoです。

 

 

 

日本は輸入大国。食品はもとより、衣料品や日用品も外国から輸入されたものであふれていますよね。家の中にあるもので、国産品Made in Japanを探すのは、難しいのではないでしょうか?

 

 

 

輸入品の多くは、どこで誰がどんなふうに作っているのか、分からないモノが多いのが現実。さらに、それらの製品が「児童労働」「過酷な労働、搾取」の上に成り立っているものだとしたら、私たちが「安くていいね」と言っているものが、誰かの苦しみによって作られたものだったら?

 

 

 

どこの誰がどのように作ったのか分からない輸入品が多い中、「どこの誰がどのように作ったのか?キチンとしたルートで輸入されたものか?」それが分かる製品があります。それが「フェアトレード製品」です。

 

 

フェアトレードとは直訳すると「公平な貿易」
つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。

出典:フェアトレードジャパン

 

 

 

「そんな製品があるなら、優先的に購入したい!」そう思っても、フェアトレード製品を扱っているお店は、まだまだ少なく、私の住む岐阜では見つけるのは困難・・・・。

 

 

 

そんな中、フェアトレード製品を主体に扱っている雑貨屋さんがあるというので、お邪魔してきました!

 

 

 

場所は岐阜県岐阜市の長良というところにあります。長良川に架かっている長良橋を北に渡ってすぐなんですが、幹線道路から1本中に入った道なので、ちょっと分かりにくいかもしれません。

 

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昔からのお店がポツンポツンとあるこの通りは「長良北町商店街」。商店街というには、さみしい感じですが、フラマンさんはこの場所でお店を始めてすでに8年。店長(オーナー)の高橋さんはもともと、雑貨店で働いていたときにフェアトレードに関心を持ち、お店を開店するときも、フェアトレード製品主体の雑貨店に。現在6割がフェアトレード製品だということです。中でも、衣類はなんと9割が!それ以外は、ロシア雑貨、地元岐阜を中心とした作家さんがつくっている雑貨、そして暮らしを丁寧に考える生活雑貨(日本製)を取扱ってらっしゃいます。高橋さんの想いがいっぱい詰まったお店なんです。

 

 

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お店の入り口には、植物がたくさんあり、ウェルカムな雰囲気を醸し出しています。

 

 

 

 

 

 

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店長の高橋さんお一人で切り盛りするお店「フラマン」の名前は、フランス語で「フラミンゴ」のことだそう。自然があってこそのフラミンゴは、自然との調和の象徴なのですね。素敵な名前です。

 

 

 

 

 

さて、店内を見回すと、素敵なものがたくさんありました。

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シンプルな服やアクセサリー、バッグもあります。(あっ、姿見に私の撮影姿が…(^▽^;))

 

 

 

 

 

 

 

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仕入れ先は、いくつかあるようですが、衣料品は主に、日本のフェアトレードの草分け的存在の会社ピープルツリ―のもの。フェアトレード製品は、発展途上国の方がちゃんとした収入を得て、生活が成り立つようにサポートをしているNGOやNPOの団体のものが多いのですが、売れてこその商品。ピープルツリ―は、長年フェアトレード製品を扱っているので、発展途上国の手づくりと言っても、デザインも素敵ですし、作りはしっかりしていますよ。

 

 

 

 

 

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Tシャツなどは、オーガニックコットンでできたものも多く、「フェアトレードだから」ではなくても、普通に「かわいい」「手触りがいい!」と思って購入できそうなものばかりです。

 

 

 

 

 

他にも、籠やスカーフ、草木染の糸やアクセサリーもありますよ。

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また、フェアトレードの代表格と言えば「チョコレート」。フェアトレードは単に「公平な貿易」というだけでなく、できる限り環境に負荷を与えない製品という定義も含まれています。そのため、チョコレートの多くはオーガニックです。ピープルツリ―のフェアトレードチョコは、毎年新しい味が出て楽しみなのですが、夏場になると姿を消すので、今のうちに購入しておいた方がいいですよ!

 

(※現在10月ですので、今年のチョコが入荷していると思いますよ)

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「フェアトレードの現地に行ったりするんですか?」という質問に、「行きたいのはやまやまだけれど、お店を一人でやっていて、お店があってこそお客様もいらっしゃるし、お客様を大切にと考えるとお店を長期間閉めるのも…」とのことでした。

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実は、カンボジアでカシューナッツの苗木のオーナーになっているそうで、その収穫に行きたいなと思っているそうです。つい「私がお店番しましょうか?」なんて、半分本気半分冗談でお話しをしましたが、現地に行ったお話しも、お客様にとっては素敵なお土産になりそうなので、ぜひ実現してほしいですよね。

 

 

 

優しくって穏やかな雰囲気の高橋さんが一つ一つ選んだフェアトレード製品が並んだ店内。私が取材している間も、お客様がほとんど途切れることなく出入りしていました。先日取材した揖斐川ワンダーピクニックなどのイベントにも時々出店しているそうですが、基本拠点はこの岐阜市長良の店舗。

 

 

 

少し分かり難い場所ですが、岐阜駅・名鉄岐阜駅からバスでも行けます。

 

 

思いが詰まったものであふれる店内、ぜひ訪れてみてはいかがですか?

 

 

 

アクセス

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※駐車場はお店の北側にあり、道路から3台分のフラマンさんの駐車場です!

 

 

 

 

 

framant フラマン

住所:岐阜県岐阜市長良158

電話:058-216-4884

営業時間:11:00~19:00(木曜定休)

 

 

 

 

 

 

 

 

written by tomoco
tomoco

 

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