洗濯ものは「白くなればいい!?」のか。

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こんにちは、tomocoです。

 

 

 

以前、ある芸能人の前世が「神主」のような仕事であったという番組を目にしました。そのためその人は、下着はすべて白でないと気持ちが悪いらしい。やはり「白」というのは「神聖な色」なのでしょうか。

 

 

 

私たちの周りには白いものがたくさん。ご飯もうどんもパンも、真っ白です。洗剤のCMでは「驚く白さ!」がうたい文句になっています。前世はみな「神職」だったのではないかと思うほど、日本人は「白マニア」なのかもしれません。

 

 

 

確かに、着古した黄ばんだシャツは、見ていてもかっこいいものではありません。白にこだわる気持ちも分からなくないのですが、しかし洗濯物を白くするために、人や環境にとって有害なものが使われているとしたら、本当にそれは必要なことなのでしょうか?

 

 

 

 

 

洗剤の中に入っている「白くするもの」とは?

 

そもそも洗剤は、白くするものではなく「汚れを落とすもの」。もちろん、汚れが落ちれば多少白くなります。しかし、それだけでは真っ白くすることは不可能なので、合成洗剤の中には「白くするもの」が別に入っています。それは

 

 

 

「漂白剤」

 

 

「蛍光増白剤」

 

 

 

この2つです。

 

 

 

「漂白剤」はご存じのとおり、シミや黄ばみを「塩素」や「酵素」で漂白するものです。漂白剤については、またの機会にとし、今回取り上げたいのは「蛍光増白剤」です。

 

 

 

 

これは、漂白や界面活性剤の力で汚れを落として白くしているわけではなく、染料の一種です。紫外線を吸収して青白い光(蛍光)を放出する物質、いわゆる「白い着色料」のようなものなのです。

 

 

 

蛍光増白剤の原料は「環境ホルモン」の疑いも持たれており、川や海に流されたとき、それをプランクトンが食べ、魚が食べ、その魚を人間が食べ…という食物連鎖の中で、私たちの身体にも悪影響を与える恐れがあります。

 

 

 

また蛍光増白剤は着色料ですから、洗濯物に付着しています。そのため、食器をふく「ふきん」への使用を禁止しています。みなさんも、洗濯物と一緒にふきんを洗っている方がいたら、今すぐ洗剤の裏表示を見て確認をしてくださいね。

 

 

 

また通産省では「乳幼児の製品への使用は避けること」という通達があるそうです。蛍光増白剤が入った洗剤は、人体に悪影響を及ぼすということですから、子どもだけでなく大人の私たちも、肌に触れるものは避けた方がよさそうです。

 

 

 

 

やはり、「洗濯物は白くなればいい」という考えで洗剤を選ぶと、環境も破壊し、そして私たちにも直接的、間接的に悪い影響を与えそうです。

 

 

 

色々な考えがあると思いますが、私は「蛍光増白剤が入った洗剤は使いたくない」。環境ホルモンのことも目に見えないから分かりません。人への影響もどの程度なのか、実験をしたわけではありません。しかし、気持ちが悪いのです。今日は理屈を書きましたが、理屈抜きで気持ちいいか悪いかで判断することも大切だと思います。

 

 

 

 

 

私は化学の専門家ではありませんが、家族の健康を願う一母として、自分なりに学んできたことをお伝えしています。みなさんが商品を選ぶときのお役に立てれば幸いです。

 

 

 

 

 

※参考
以前ご紹介した天然100%の洗剤の記事:
木の実で服が洗える! 100%天然洗剤ソープナッツ(ムクロジ)の洗浄力がすごい!

 

 

 

 

 

 

 

 

written by tomoco
tomoco

 

 

 

 

 

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