こたつでみかんあなたにとって、冬の旬な果物の代表と言えばなんですか?

 

 

日本では間違いなく「みかん」がランクインすると思うのですが、いかがでしょう。とくに「こたつでみかん」は、誰もが冬のほっこりシーンとして思い浮かべますよね~。

 

 

私も「こたつでみかん」というフレーズを聞いただけで、私が幼かった頃の家族団らんシーンを思い起します。石油ストーブとその上に置かれたヤカンからは、シュンシュンと湯気が立ち、家族みんながこたつで暖まりながら、テレビを見ながら乾いたのどを癒すのは、もちろん「みかん」。しかもそのみかんは、暖房が効いていない部屋に置いてあるので、ほどよく冷えている!口の中に入れた瞬間、冷たくて甘酸っぱい味が広がり、何とも言えず幸せな気分になったものです。美味しくて、2つ目3つ目に手を出すと「みかん食べ過ぎると、手が黄色くなってまうよ(岐阜弁)」と促されたものです。みかんを数個食べたくらいで手が黄色くなることはないのでしょうが、裕福でない家庭たったので、親も考えてのことだったのかもしれません。

 

 

やはり「みかん」は日本人にとって、ちょっぴり特別な果物のような気がします。なのに、身近すぎて「みかんのよさ」がよく分かっていない!

 

 

身近にいる家族のよさってなかなか気づかないのと同じなのかもしれませんね。幸せはすぐそこにあるのに、それに気づかず、どこか遠くにあるもの…でも、幸せの青い鳥は実は家の中にいるのかもしれないですよね。

 

 

ところで、果物は無農薬で作るのは大変困難だそうです。しかし、そんな困難に立ち向かう農家さんも少なからずいるものです。インターネットでお買い物ができる人は、ぜひ「無農薬 みかん」と検索をしてみてください。あるいは、ネット以外の通販でお野菜を宅配してもらっている方などは、この時期であれば手に入るかもしれませんね。とにかく、ぜひ「無農薬」のみかんを探してみてください。というのも、普段は捨ててしまうみかんの皮が、とても役に立つからです。

 

 

無農薬であるからこそできるみかんの皮の活用を少しご紹介しますね。

 

 

みかんの皮ってこんなにすごい!

 

みかんの皮を乾燥したものは「陳皮」と呼ばれ、漢方薬として使われるそうです。
調べてみると、「健胃剤」「咳止め」「風邪予防」「冷え性の改善」「肩こりの改善」「腰痛改善」「抜け毛予防」から「血圧を下げる」など様々な効果があるようです。

 

 

漢方薬と言っても、実は自宅で作れて、しかも作り方はとっても簡単。

 

 

みかんの皮をお湯でよく洗い、ワックスをとります(オーガニックのみかんであれば、ワックスは付いていないので、そこまでしっかりやる必要はないですね)。水気を拭きとり、ザルに並べ、天日か、日の当たる室内に干します。カラカラになったら、細切りにして保存を。冬場は空気が乾燥しているので作りやすいですね。

 

 

そして、乾燥させたみかんの皮は、こんな風に使いますよ。

 

◆みかん茶

茶漉しに乾燥させた陳皮を入れてお湯を注ぐだけで、香りのいいみかん茶ができます。 他の漢方薬と違って、煮出す手間がないので手軽に飲めます。乾燥してあるので、生のみかんより香りが深く、味もよいです。お茶代わりに飲めば、風邪予防になるだけでなく、胃腸の働きもよくなります。

 

 

◆入浴剤

両手いっぱい分の陳皮を布袋に入れて、お風呂にいれるだけ。 体がぽかぽかと温まり、香り効果でリラックスできます。血流がよくなるので神経痛やリウマチなどの痛みが和らぎ、みかんの精油成分が皮膚の代謝をよくするので全身がしっとりします。お風呂の入れるためにもやはり無農薬のみかんを使いたいですね。

 

 

◆消臭剤

乾燥させた陳皮を麻やさらしの袋などに入れて、それをタンスや下駄箱に入れれば、天然100%の消臭剤の出来上がりです。

 

 

いかがですか。「捨てればゴミ」のみかんの皮にも活用法がありますよ。

 

 

もし、無農薬のみかんが手に入らない場合は、よく洗ってから再利用してみてくださいね。

 

 

written by tomoco

tomoco

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